皆さんこんにちは鳳凰です。一刻一刻と、受験が近づいていきますね。最後の模試ももう終わった頃でしょうか。受験生、もう後は本番だけです。不安はもちろんあると思いますが、特に現役生はここから伸びる人は一気に伸びます。判定なんか全無視でOKです。最後まで諦めずに頑張ってください！！
さて、今日はそんな受験の話ということで、受験界隈で有名な名言、「MARCHは3ヶ月」について考察していこうかと思います。知らない人のために説明すると、4、5年ほど前に某有名私立大学(中央大学)に通っていたYouTuberステハゲ氏が発言し、大きな反響を呼んだ名言？です。一見ネタ発言に思えますが、ステハゲ氏は実際に3ヶ月の勉強で中央大学商学部に見事合格しています。では、実際どのようにして合格したのでしょうか。
動画を見てみると、発言の当事者であるステハゲ氏は自分のことを頭が悪いと謙遜していますが、彼は留学経験があります(1日だけですが)。その留学する際に受けたある試験の結果が、英検に直すと準一級レベルだったそうです。もちろん、その試験と中央大学の英語は全くの別物ですが、ステハゲ氏は元々英語の才能があったと言って良いでしょう。また、政治経済に関しては河合模試で偏差値70越えの成績を叩き出しています。これだけの下地あったからこそ、合格することができたのだと思います。
逆に言うと、これだけの下地が無ければ、3ヶ月で合格することは非常に厳しいでしょう。文系は正直分かりませんが、理系は特に。現実問題として理系は時間をかけないと伸びない科目ばかりなので間に合うわけがありません。いわゆる超進学校の、才能に溢れた人でなければ難しいでしょう。(まあそういう人はもっと前から勉強しているのですが、、、)
というわけで長々と話してきましたが、まさか本当に3ヶ月しかやってない受験生はいないですよね？(そうだとしたら浪人はもうほぼ確定です。)これまでの積み重ねを無駄にせず、最後まで走り切りましょう！！！
